やまみんのビューティー情報 diary

女性の為の美容や健康、アンチエイジングについての情報をお届けします

恐るべし【冷え】 心と体の【病】の元は【冷え】にある

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冬至も過ぎて当然のことながら寒くなってきました。

 

ゆず湯にでも入って温まりましたか?

 

風邪などの病を予防するため、身も心も温めることが大切な季節がまたやってきました。

 

冷えは万病のもとと言われます。

 

冷え性で悩んでいる女性も多いです。

 

また、36度にとどかない低体温で身体が冷え切っているのに気づいていない人も多いようです。

 

私も以前そうでした。

 

体温低めが内心ひそかに自慢げだった頃がありました。

 

風邪も時々ひいていました。

 

血流が悪くなって汚れた血液になっているのに気づいていませんでした。

 

いろいろ学んで、体温がある程度高くないと病にかかりやすくなることがわかってきました。

 

身体を冷やす食べ物や生活習慣を改善することで身体の【冷え】をとり、日々元気で過ごしたいものです。

 

心身の冷えは【病】を招くことを理解して健康な体を手に入れましょう。

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【低体温】冷える原因とは

 

身体が冷えると心まで冷えるといわれています。

 

【冷え】にはいいことが一つもないようです。

 

その前に冷える原因についてですが、

 

夏になると暑いので、やたらクーラーのきいたひんやり感に満たされている空間で体を冷やしています。

 

温暖化が進んでいるから仕方ないかもしれませんが

 

少し暑いと冷房をつけてしまいます。

 

必要以上に冷やしているかも。

 

以外と冬に限らず夏でも結構身体を冷やしている人が多いようです。

 

その他にも

●運動不足 体温の3割から4割は、筋肉からの発熱によるもの

●食べ過ぎ、太りすぎ 脂肪が増えると体は冷え、更に一度にたくさん食べると血液が消化器系の臓器に集中するため手足が冷える

●シャワー浴 シャワーでは、身体は温まらず、体温維持には湯舟につかることが必要

●薬の飲み過ぎ ほとんどの化学薬品は冷えを招き、必要以上に飲まないこと

●ストレス 緊張のホルモンアドレナリンが分泌されて血行が悪くなり冷える

●喫煙 毛細血管への血流を阻害し、体温を下げてしまう

等いろいろあります。

 

その他にもまだありますが、冷えはあらゆる病気の入り口なります。

 

温めるとよくなる ヒートショックプロテインとは?

 

ヒートショックプロテインを訳すと熱ショックたんぱく質です。

 

健康に関心のある方ならこの言葉をご存じかもしれません。

 

細胞に高熱を加えると細胞内のタンパク質が損傷を受けます。

 

そして それと同時に生まれる【ヒートショックプロテイン】は、損傷したたんぱく質を元通りに修復してくれる働きがあるのです。

 

そればかりではなく、修復しきれない損傷がひどいと判断された細胞は死滅させます。

 

そのままにしておくとがん化するかもしれないからです。

 

がん予防にも貢献しています。

 

冷え性の人は痩せにくい

 

冷えはダイエットに影響します。

 

血液の循環が悪くなるので基礎代謝が低下し、筋肉がつきにくくなり、痩せにくくなります。

 

冷えからくる汚れた血液が病を呼ぶ

 

血流が悪くなるとうっ血や血行障害が起こります。

 

それをほったらかしにすると様々な病気になります。

 

つまり、汚れた老廃物だらけの血液が全身をめぐることになるので、細胞が傷み、トラブルを招きます。

 

汚れた血液から細胞を守ろうとする「身体をきれいにしよう」という自然な反応がでます。

 

自然な防御反応とは 例えば、蕁麻疹やアトピーなどの発疹、アトピー、気管支炎や膀胱炎などの炎症、動脈硬化や高血圧、血栓、結石、がん等です。

 

【うつ】も冷えから

 

【ストレス冷え】と言われる緊張感による冷えのことです。

 

今急増中です。

 

ストレス冷えの場合は、外側から温める冷え対策だけでは症状は改善しないようです。

 

内側から温める工夫が必要になります。

 

基本は食事です。

 

身体を内側から温める食材としては、クルミやピーナッツなどのナッツ類もよいとされています。

 

夏野菜や果物は身体を冷やしますが、加熱処理や天日干し、発酵などの処理で身体を温める食材になります。

 

【冷え】を退治する方法

身体を温める具体的な方法をお知らせします。

 

しかし、実行する前に守っていただきたいことがあります。

 

●決して無理しない

●炎症部分は温めない

●細菌に感染して化膿している部分は、温めない

以上のような場合は、温めてはいけません。

 

因みに 腫れや炎症が収まって熱が引いた後は、温めたほうが回復が早い場合があります。

 

★10分間入浴

 

手っ取り早く温まる方法は入浴です。

 

30分が理想ですが、最低10分間は、湯船につかるの理想です。

 

湯の温度は38度から40度ぐらいにして長時間浸かるのがベスト

 

無理しない範囲で

 

★消炎鎮痛剤をやめる

 

消炎鎮痛剤は血流を悪くする代表的な薬だといわれています。

 

どうしても痛い場合以外は使わないほうが良さそうです。

 

漢方薬を使う

 

漢方薬を処方してもらうのもお勧めです。

 

【八味地黄丸】 体を温める山薬附子などの生薬が配合されている

 

【葛根湯】 風邪によく用いられ、葛の根など身体を温める生薬が沢山配合されている

 

【人参湯】 胃腸を温める効果がある

 

【当帰芍薬散】 女性にお勧めで、瘀血(血行障害)を取って血行改善し温まる効果

 

★ストレスを減らす

交感神経が優位になると体が冷えます。

 

その原因にあげられるのは、ストレスです。

 

発想の転換が必要な時もあります。

 

自分に

 

くよくよしても始まらない

 

明日は明日の風が吹く

 

なるようにしかならないのだから気楽に行こう

 

というように呪文も効果的な場合も

 

笑う門には福来る という諺がありますが

 

思いっきり笑うこともリラックスできそうです。

 

睡眠

 

冷えが原因で不眠症になる人もいます。

 

身体を温めるだけで不眠症が改善されることもあるようです。

 

就寝前の30分から1時間前に入浴をし じっくりと温めましょう。

 

生姜湯も寝る前に飲むと効果的です。

 

 

まとめ

冷えは万病のもとと言われています。

それには、身体を温め、リラックスできる入浴が一番です。

冷えを取って病気を予防し元気で健康な体つくりをぜひ実践してみてください。