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眠りに関する悩みいろいろあります。
日本人は特に就労者の睡眠時間が最も低いとされています。
そして不眠症、睡眠不足に悩む人が増えています。
睡眠不足は生活習慣病などや肥満になるリスクが高まるようです。
できれば薬に頼ることなく 健康的に眠りたいものです。
さらに睡眠不足は 太るだけでなく肌にも悪影響及ぼし 美容上にも好ましくありません。
それに太りすぎると 容貌が崩れるばかりではなく、当然健康を害します。
今回は、睡眠障害等が原因で不健康になるのを未然に防ぐ健康的に過ごすための様々な方法を探ってみました。
この度、健康にこだわる生活をおくっている私がkindle本を出版しました 初めてのファスティング オートファジーでアンチエイジング
是非読んで、お役に立てれば幸いです。
不眠を侮ると生活習慣病に
食事と運動も大事ですが、【睡眠】も同レベルで健康に欠かせない要素です。
眠れないといろんな支障がでてきて、病気になりやすい身体になってしまう恐れがあります。
【肥満】もそうです。
当然のことながら、放っておくと、高血圧、糖尿病、脂質異常症になるリスクが高まります。
ストレスが続くと太ってくる
睡眠不足はストレスを感じやすくなります。
そのストレスが続きホルモン(副腎皮質ホルモン）の分泌が乱れると 甘いものが異常に食べたくなったり 食欲を高めるホルモンの分泌が高まる為、【肥満】の症状が出てきます。
さらに 【セロトニン】という幸せホルモンが減少してくるので、キレやすく 怒りやすくもなり 胃腸障害 肌の調子が悪くなってきます。
睡眠不足が低体温になる原因
低体温はどうして起こるのでしょう。
睡眠不足や運動不足、ストレス等が原因で※ミトコンドリアのはたきが低下する為です。
つまり、体温の低下の原因は【ミトコンドリア】の働きがおおきくかかわってきます
※ミトコンドリアとは わかりやすく言うと
細胞の中で発電所のような役目を果たしてくれているそうです。
低体温は、太りやすい体質になる
体温が下がると基礎代謝が少なくなり 免疫力も下がり 太りやすい状態になります
寝不足でも体温が下がり 肥満率がアップするという研究結果も出ています。
理想的な体温は36.5Ｃです。
体温が１度下がると 免疫力３０％低下し 基礎代謝は１５％低下するため 低体温の人は気を付けましょう。
因みに、がん患者に低体温の人が多いと言われています。
鍼施術で、眠りの質を改善
鍼灸施術は精神的な興奮や【自律神経】の乱れを鎮め、全身調節をおこない正常な身体のリズムを取り戻します。
不眠障害の初期の方や軽い症状の方はぜひ鍼灸施術をおすすめします。
実際、鍼施術の後は、皆さん気持ちよく眠れたいう人が多いです。
睡眠の質が良くなれば、血流もアップして冷えなども改善されて、健康的に痩せやすい体質に戻れます。
日常身につけたいダイエット法
睡眠不足の他に身につけておきたいダイエット法があります。
●筋力をつけること
例えば スクワット等が手軽でいいです。
今、コロナ禍で運動不足の人が増えていると思います。
三日坊主にならないように、楽しく正しい筋トレでダイエットしましょう。
●甘いもの 糖質を摂りすぎないこと
特に甘いもの等をとりすぎるとビタミンＢが不足しミトコンドリアの働き低下させます。
ビタミンBは赤血球を作る働きがあります。
だからビタミンBが不足すると赤血球が減ることで 血液もドロドロになり血行がが悪くなり それが原因で【低体温】や冷えにつながってしまいます。
●プチ断食をやってみる
プチ断食とは、短期間の断食のことです。
無理なく自分のライフスタイルに合った方法が望ましいです。
★毎日12時間から16時間何も食べないこと(水分等はＯＫ）
★1週間に2回夕食を摂らないこと 1週間に3回朝食を糖質抜きでやってみること
ここで勘違いしないでください。
今流行の長期間にわたる糖質制限とは違います。
長期間にわたる糖質の制限はダイエット効果がありそうですが リスクが伴いますので、お勧めできません。
炭水化物の分解酵素である膵臓のインスリンを作る力が弱くなってきます。
糖質を長期間制限した後に 炭水化物を食べたらに高血糖になり意識障害になる恐れがありますからご注意願います。
つまり、【睡眠の質】を良くし 適度な運動 無理なダイエット(長期間にわたる糖質を抜くダイエット）をしないで バランスのとれた食事(偏食無し)で 生活習慣を乱さないような生活をすること等でも自然なダイエットにつながりそうです。
そうは言っても、なかなかうまくいかなくリバウンドしてしまう人が多いですよね。
そこで、お薦めなのが 置き換え簡単ダイエットです。
楽しく、無理なくダイエットしたい方には、楽ちんでいいかもしれないです。
まとめ
日本人は、諸外国に比べると睡眠時間が短いと言われています。
働きすぎて体を壊してしまうと元も子もありません。
肥満や生活習慣病などを未然に防ぐためにも、日々の生活中で特に質の良い【睡眠】を確保することや食事、運動に気を配っていくことが肝要です。
