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女性にとって寒いときや夏場のクーラーで気をつけたいのが肌の乾燥ですね。
しわやたるみになるリスクが高い時期でもあります。
もう年だから仕方がないとあきらめていませんか?
でも、ちょっとした日常生活の変化で、みずみずしい美肌になれるかもしれません。
特に目元は、乾燥しやすく、皮膚が薄いのでしわになりやすいです。
乾燥から女性の肌を守るための情報をお知らせします。
乾燥がしわになる原因
皮膚の老化は、紫外線によることが多いですが
角質層は、肌を紫外線から守るために水分の蒸発を防ぐ働きがあります。
そして年齢とともに、皮膚の水分保持力が弱まり、水分を保つ天然保湿因子や角質細胞間脂質50%ののセラミドも減るので肌の水分量も低下します。
水分量が減ると肌のターンオーバーも遅れます。
引用元 人生レシピ NHK
生まれたばかりの赤ちゃんの肌の水分量を100とすると、30代には65パセントにへります。
50歳を過ぎると20代の半分までに下がります。
らに、バリア機能が低下して目元などの水分を保てずにしわになってしまいます。
また、水分の蒸発を防ぐために皮脂が過剰分泌されて毛穴が開いてしまうということにもなります。
その他に加齢による乾燥肌の原因は、肌の生まれ変わり【ターンオーバー】の周期が長くなる為もあります。
それで、老化現象としてしわたるみになってしまう訳です。
乾燥肌対策 洗顔の仕方とお手入れ
引用元 人生レシピNHK
日常の生活を改善することで、乾燥から肌を守ることが期待されます。
その対策は
肌をこすらない→洗顔時やメイク落としの際に、目の周りなどをこすると摩擦が生じ、バリア機能を低下させてしまいます。
泡洗顔でやさしく泡で洗いましょう。
洗浄力の強い界面活性剤の入っていない洗顔料がお勧めです。
洗顔後のお手入れ→洗顔後は5分以内に化粧水を肌の乾燥を防ぐためにすかさず保水することです。
この時もこすらないように顔全体になじませたら、あたためた手で静かにハンドプレスします。
そのあとは、乳液、クリームで乾燥が早くて皮膚の薄い目元から静かにしっかりと塗布していきます。
ランゲルライン(皮膚割線)に沿って塗っていくのが効果的です。
対策 腸内環境を整える
皮膚と腸の関係は深いです。
腸内で、悪玉菌が優勢になると基礎代謝が下がり、血液の循環が悪くなって乾燥肌の原因になります。
腸内環境を乱さない食生活が肌を若く保てるようです。
食生活の改善 →甘いものや揚げ物、加工食品ををとり過ぎると腸内環境を乱し乾燥肌につながります。
それに甘いものは血液を糖化するので皮膚の弾力性が低下ししまいます。
ですから過剰な糖質を摂ることが体内で糖質とタンパク質が結びつき老化物質を生成してしまうのです。
加工食品などに含まれているショートニング、トランス脂肪酸は腸内環境を悪化させてしまいます。
ヨーグルトをレンジで約10秒間 約38度に温めてから夜に食べると腸内環境にも効果的に作用するようです。
お試しあれ!
対策 お酒の飲みすぎ注意と禁煙
特にたばこは美容によくないことはお分かりですね。
たばこを1本吸うと約25mgのビタミンCが破壊されます。
お酒の飲みすぎは、肝臓にダメージを与えます。
肌の水分が失われます。
対策 睡眠の状態
睡眠時間が短かったり、熟睡できてなかったりして睡眠の質が悪いことや寝室が乾燥している場合も乾燥肌を招きやすいです。
脳内のセロトニン(幸せホルモン)は95パーセントが腸で作られています。
セロトニンはやがて、メラトニンという自然な眠りを誘発するホルモンに変化します。
メラトニンは体内時計にはたらきかけて睡眠を誘発させるホルモンです。 睡眠不足の改善や睡眠の質を上げることも乾燥肌にならないための生活習慣になります。
まとめ
しわやたるみにならない為には、乾燥から肌を守ることが大切です。
乾燥肌になる原因は、老化の他に間違ったスキンケアは勿論のこと、食生活や生活習慣の乱れがとても関係しています。
そして、腸と皮膚との関わりも密接で、腸内環境を整えることが、血流を改善し肌にも良い影響を与えるようです。
ですから皮膚も乾燥しにくくなり、しわやたるみ、毛穴の予防につながります、
スキンケアや日頃の生活習慣、食習慣を見直して腸を大切にし、身体の中からきれいに磨き上げることが人生半ば過ぎには必要な乾燥肌にならないための秘策になるようです。