やまみんのビューティー情報 diary

女性の為の美容や健康、アンチエイジングについての情報をお届けします

【第二の脳】 胃や腸を元気に!免疫力アップ!

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【プロモーション】 知らないうちに、ストレスや生活習慣など乱れが原因で胃や腸にダメージを与えてしまってませんか?

気をつけていても 胃や腸にダメージを与えている場合があります。

食べ物を消化 吸収する役目がある胃腸は美肌や免疫力に関連があり、とても重要な臓器です

今回はこの第二の脳といわれる胃腸の意外な働きについての記事を書きました。

ストレスで胃炎になる理由

目に見えないストレスや腸内の環境が悪化した場合は ヒスタミン(強い酸性の胃酸)が免疫反応で多量に分泌されてしまいます

そのため胃がヒスタミンの強い酸性により傷ついて炎症をおこし 胃炎を招いてしまいます

お腹の調子が悪い時に胃腸薬は逆効果

胃腸の調子が悪いと 食後のむかつきが気になります。

その時胃酸の分泌を抑える薬を飲んじゃうと消化不良を余計に悪化してしまいます。

そもそも日本人の祖先は農耕民族だったので 現代の欧米化の食事(タンパク質や脂質が多い食品)につていけてない為 消化不良を起こしやすいのも胃炎の原因となってます。

お腹がすいているときに胃痛やむかつきがあるときの対策

ストレス等が原因の胃痛やむかつきなので ヒスタミンがたくさん分泌され過ぎています。

だから ヒスタミンの働きだけをおさえるお薬がいいでしょう。

でも高齢者や長期にわたる服用の場合は副作用もあるのでお医者さん、薬剤師に相談した方がいいです。

胃酸の減少による肌の変化

胃酸少なくなると ビタミンB12の吸収が悪くなるので 肌や粘膜に炎症を起こしやすくなります

その他に 目がぴくぴくしたり 貧血等 女性にとっては美容上 胃の健康は大事です。

腸は第二の脳と言われる理由

腸は、脳に頼ることなく独自の神経ネットワークを持っている為、第二の脳といわれています。

腸の働きは消化吸収だけでなく 免疫のコントロールという大切な役目を担ています。

腸には身体の7割の4種類の役割をもつリンパ(免疫細胞)があります

マクロファージの役割は白血球の一種で異物などを食べてくれます

そしてTリンパ球を活性化させます

Tリンパ球の役割は病原菌などを記憶し排除する

Bリンパ球の役割は抗体をつくること

NK細胞(ナチュラルキラー細胞)の役割は全身をパトロールしながら、がん細胞やウイルス感染細胞などを攻撃してくれるリンパ球です

消化吸収が弱まると肌荒れしわ、たるみ等の原因に

腸が弱まると肌の乾燥を招きます。

そこで、しわやたるみ、肌荒れの原因となります。

しかも ビタミン不足になる為、出血しやすかったり 口角炎(唇がただれる)になったり疲れやすく、筋肉が減少してしまいます

腸内の悪玉菌が増えることで起こるトラブルと対策

健康な人の腸内細菌の割合は 善玉菌20% 悪玉菌10% 日和見菌70%です

便秘してたり 肉などを食べすぎたりすると 悪玉菌が増え 血中にも異物が増えて 便通異常、肌荒れや腸の消化吸収力低下を招きます。

悪玉菌により、腸内のバランスが崩れると、老化が促進され、発がん、アレルギー高血圧、糖尿病などのリスクが高まります。

ですから、悪玉菌を減らすことが大切になります。

それには、便秘などを未然に防ぎ、善玉菌を増やすため腸にとって大切なヨーグルトなどの乳酸菌や乳酸菌のエサとなる食物繊維をセットで沢山と摂ることが大切です。

ヨーグルトだけでは、有用な菌は定着できなくて効果がないので、複合的にバランスよく摂ることが自分に合った腸内細菌を増やすためには大切な事です。

因みにヨーグルトは、空腹時を避けて夜に食べるのが効果的です。

その際、ヨーグルト100gから200gをレンジで約10秒温めて

毎日召し上がるといいです。

まとめ

 

腸を元気にすることは、美肌や免疫力、がん等の病気に予防につながります。

したがって、腸内環境を良くするには、悪玉菌を減らし、善玉菌を増やすような食生活やストレスなどの生活習慣の改善が大切です。

特に、善玉菌を増やすには、ヨーグルトだけでは意味がありません。

ヨーグルトなどの発酵食品と善玉菌のエサになる食物繊維やオリゴ糖などの食品の組み合わせを複合的にバランスよく摂ることが大切になります。

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