【プロモーション】 オートファジーという言葉を耳にしますが、
どういう意味かご存知ですか?
オートファジーという言葉は、ギリシャ語のファジー(食べる)にオート(自ら)が組み合わされた造語だそうです。
更に細胞内部の古くなった悪玉タンパク質が新しく作り替えられるメカニズムのことを意味するそうです。
ダイエットに興味ある方ならオートファジーを知ってるかもしれませんが
簡単にいうと16時間 断食をすることです。
もちろん、断食の間は、水やお茶、コーヒーなどの水分は空腹を避けるために摂るのはOKです。
でも16時間はとても長いと感じますよね。
慣れるまでが大変ですね
私自身も 毎日はつらいのでプチ断食(12時間から16時間)という大まかに空腹時間を作るようにしています。
今回は、オートファジーダイエットのデメリット、メリット 効果などの情報をお伝えします。
この度、kindle本を出しました、初めてのファスティング オートファジーでアンチエイジング
気になる方は、チェックしてみてください。
空腹こそ最強の若返り
人間誰もが持つと言われる長寿遺伝子は、
空腹状態の時に最も活性化するそうです。
更にオートファジーは、近年の研究では病気や免疫に深く関わることがわかっており、発がんや生活習慣病の発症を抑制する効果があると報告されています。
また、ダイエットや便秘の解消にも効果的だそうです。
オートファジーダイエットのデメリット
毎日3食食べていた食習慣を2食に変える為 そのストレスを抱えることになります。
慣れるまで1~2か月は、空腹を耐えるのが辛いと思います。
私の場合は、断食時間を睡眠時間も含ませるので、忙しい朝だけ抜いて、ちょっと遅い昼食を摂るようにしています。
ですから 例えば夜の食事を21時頃までに済ました場合は、16時間後は、翌日の13時頃(昼食)になります。
あと気を付ける点は、筋肉が落ちやすくなるので、たんぱく質を意識的に摂る必要があります。
オートファジーダイエットのメリット
☆腸内環境を整える➡空腹時間を確保することで、胃と腸を休憩できて、胃腸の調子が良くなる
☆体内の炎症を抑える効果➡空腹時間中に分泌される※グレリンというホルモンが、炎症を防ぐ効果が期待できる
☆ダイエットやメタボの改善につながる
☆美肌になる
☆便秘解消
☆免疫力アップ
☆普段より脳が活性化しすっきり
※グレリンとは 空腹になると胃から血液中に「グレリン」が分泌され、血液を流れた「グレリン」が脳の摂食調節部位に作用することで、食欲が刺激され、空腹感が生まれる。 「お腹が空いた」という感覚は、血液中に分泌された「グレリン」が脳を刺激することによって生まれる。グレリンに異常が起こると、食事をした後でも短時間で食欲を感じやすくなるなど、肥満やメタボの発症リスクが高まると考えられている。 2019年の研究では、「グレリン」はドーパミンと関係が深い脳内報酬系に作用し、運動へのモチベーションを高めていることが明らかになった。 引用元 糖尿病ネットワークより
胃腸がオーバーワークになりがちな人にお薦め
1日の消化吸収のエネルギーは、フルマラソン1回分のエネルギーに匹敵するそうです。
ですから、1回食事を抜くことでフルマラソン1回分のエネルギーを病気を治したり、健康維持に使えるという事です。
普段、三食をしっかり食べて胃腸がつかれている方、1回分の食事を抜くこと(食べないこと)が身体にいいなんて信じられないと思います。
まとめ
本格的な断食とは違い 水分補給できます。
それにオートファジーダイエットは、睡眠時間を含ませると16時間はそんなに苦痛でもないかもしれません。
空腹時間がもたらす長寿遺伝子や若返る効果などが研究結果で報告されているので
実践してみるのもいいかもしれませんね!
私は、プチ断食をやり始めてから、周りから痩せてきたんじゃないのといわれることが多くなりました。
オートファジーでなくても程よく痩せて、リバウンドしてません。
それに、慣れるとあまり苦痛ではなく、胃腸を休ませて、その余分なエネルギーを健康維持のために使ってくれてるんだと思うようにしています。
肌も、以前より美肌になった気がします。
断食道場に通うよりコスパゼロでいいかもです!
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