やまみんのビューティー情報 diary

女性の為の美容や健康、アンチエイジングについての情報をお届けします

【(勉強しなさい】 は逆効果 脱!教育やり過ぎママ

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引用元 あさイチ

 

受検シーズンになると何かと子供の教育について悩むことが多くなります。

 

高校、大学受験と受験シーズン真っ只中

 

今は 中学受験も珍しくありません。

 

ですから、ついつい子供のためと思って言い過ぎてしまうこと多々あります。

 

子育てが終わったわたくしも反省する点が沢山あります。

 

当時は親としては未熟で迷いながら子育てしたような気がします、

 

言い過ぎてしまって逆に子供にやる気をなくさせている場合もあるのかもしれないからです。

 

教育のやりすぎかどうかの判断に悩むことが多いです。

 

成績が落ちた時はたださえ子供たちが落ち込むのに、更に不合格だった場合でどれだけ傷つくか

 

子供の教育についていろいろ調べてみました。

 

子育ての良いヒントになればうれしいです。

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さんざん言ってるのに伝わらないお母さんの悩み

 

何なのこの点数

 

あなたのために言ってあげてるのに

 

こんなに言ってるのに伝わらないと手を挙げてしまうこともあり、怒りで泣けてきてしまう。

 

スマホばかり見て勉強したの?

 

動画見ながら勉強できるわけないでしょ

 

今は動画を見るときでないよねって感じ

 

人生のターニングポイントだという自覚がないという気がして日々つのるイライラ。

 

他の子はちゃんと勉強してるわよ

 

塾やめてしまいなさい

 

言い過ぎた自分を後悔したりしての繰り返し

 

自分の劣等感を子にぶつけるタイプ

 

いい大学を出ればいい就職先が見つかる

 

自分が入れなかった大学を子供に入ってほしい

 

こういう場合はさらにエスカレートして

 

何よ成績下がってるじゃないの

 

あなたの塾代いくらかかってると思うの?

 

ということもついつい言ってしまってることもあるようです。

 

親も未熟なのだと痛感させられる瞬間です。

 

子供の本音

見栄とか世間体を気にしているために私を操作しているような気がする。

 

自分が希望する大学があるのに話を聞いてくれないのがつらい

 

優秀な兄弟と比較されてもっとしっかり勉強しなきだめと怒られるのがすごく嫌で、

自分の勉強が足りなことは自覚しているがそこまで言われる必要があると思うとキレてしまう。

 

そして、キレてしまった自分に罪悪感を感じて申し訳ないという気持ちもありイライラしてしてしまう。

 

このように良かれと思って言ったことなどが逆に傷つけてしまっている場合もあるようです。

親に言われたりされたりして嫌なこと

1位 勉強しろ と言われたとき

2位 志望校を勝手に決められたとき

3位 成績が悪いと機嫌が悪くなる

資料引用元 あさイチ

 

親世代になっても忘れられない嫌なこと

子供のころ親に言われて嫌だったことは以下の通りです。

とにかく成績を気にする

学校で1番でなきゃダメ

100点取るまでがんばれ

死ぬ気でやれ

 

志望校を決めつける

あなたは○○大学に入るのよ (幼いころから言われ続けている)

大企業に就職しろ

大学出て苦労しない人生を送れ

 

世間体を気にする

旧帝大でなければ人に言えない

こんな大学の入学金なんか絶対に払わないから

自慢できない子はうちの子じゃない

 

人格否定など

あなたみたいな子産まなければ良かった

字が汚い(消しゴムですべて消された)

私は英語が好きなのに何であんたは嫌いなの?

 

やり過ぎ教育ママになりがちなタイプ

基本 誰でも母親は、より良い子に育てたいと思っていますが

 

母親自身がもっている価値観が子供にとっては幸せにつながらない場合があります。

 

▼子供を自分の作品のように感じ親の夢を託しているタイプ

例えば 自分の入れなかった大学に入るように言う

▼親戚、知人、兄弟と比較し焦るタイプ

例えば一族全員が医者だからこの子も医者にさせなきゃと思って焦る

▼環境に巻き込まれて不安になる

例えば周りのママ友が受験させているからうちの子が取り残されるのではと思って焦る

 

受験まで後残り少ないのでゆっくり休んで美味しいのを食べて今まで頑張ったことを活かせるように

 

エスカレートが元で蕁麻疹や自己否定

 

教育熱心なお母さんもいいのですが、やりすぎて子供を追い込むと子供に蕁麻疹が出たという事例もあるようです。

 

そこで母親が反省して何も言わなくなったら、蕁麻疹は消えて無くなったとのこと。

 

親に否定されながら育つと自己肯定感も低くなります。

 

対策法

●子どもの人生は子供のものと考えるようにする

●子供の考えを尊重する

●子供は、思い通りに行かないのは当たり前と思うようにする

●子供を客観的にみるように

●がみがみ言いたくてもじっと我慢

●何も言わないようにして子供がなにかあったときのために わがまま以外の全てを受け止める覚悟でいること

●結果を恐れない。人生長いので何とかなるというくらいの気持ちで

●過干渉はやめて子供を信じて自分自身が幸せになることをしてみる

 

案外 お母さんが客観的に何も言わず見つめてくれている そういう態度で接すると子供も安心してやる気が出てくるようです。

 

 

まとめ

 

やりすぎ教育ママは、子供のためと思ってしたことが逆に子供を追い込んでやる気をなくさせる結果になっていました。

思わず がみがみ言いたいことがあってもじっと我慢して冷静に見極め客観しすることで、子供もなりに考え、前向きになりやる気が出てくるようです。

母親自身も子供に干渉しすぎないで自分自身も他に何かやりがいを見つけ幸せになることが子供の幸せにもつながるようです。