暖かくなると【花粉症】が気になります、
毎年のように花粉症に悩む人が多くいます。
くしゃみや鼻詰まり鼻水、目のかゆみなどで辛くなります。
私も以前は春になるとくしゃみや目のかゆみで悩んでいました。
でも今は気が付いたらほとんどその症状がなくなっていました。
それに加えて頭痛もなくなってました。
それは何故かというと多分甘いものをあまり食べなくなったからではないかと思います。
そこで、砂糖をすっかり抜かないまでも 減らすことで花粉症が軽減できることが身をもって体験したような気がします。
花粉症や頭痛と甘いものの関連性についてご紹介します。
是非参考にしてみてください。
- 花粉症はアレルギー?
- 花粉症になりやすい人
- 砂糖を摂りすぎることの弊害
- 痩せてきたら体調が改善
- 甘いものの過剰摂取は頭痛の原因にも
- 砂糖を減らした食習慣にすること
- 砂糖依存症とは
- 砂糖顔にならない為に
- まとめ
花粉症はアレルギー?
花粉が飛ぶ季節になるとくしゃみや鼻詰まり、鼻水などの症状が出ます。
杉やヒノキなどの植物の花粉が原因で起こるアレルギーの症状にです。
植物の花粉が鼻腔内に入ることで免疫反応が異常を起こしてくしゃみなどの症状がアレルギーです。
花粉症になりやすい人
一般に花粉症になりやすい人は
▼疲労やストレスが多い人
▼偏食の人
▼生活リズムが乱れがちな人
▼両親がアレルギー体質の人
等いろいろあります。
偏食の場合は、甘いものの摂りすぎが含まれます。
砂糖を摂りすぎることの弊害
以前のわたしは、コーヒーにもたっぷりの砂糖を入れたり、チョコレートなどのお菓子を食べまくったりしていました。
子供が幼いころは残したものなども勿体ないという気持ちから食べていました。
当然のことながら太ってきていました。
その他に花粉症の症状や頭痛、皮膚に湿疹が出たり、蓄膿気味になったり、風邪をひきやすかったりしてました。
顔もまん丸く膨らみ、身体も重くなって体重計に乗るのが怖くなった記憶があります。
痩せてきたら体調が改善
コーヒーをブラックで飲むことから始めてチョコレートのお菓子はなるべく控えるようにしました。
大好きなアイスも毎日のように食べてましたが、やはり、体調を崩したので止めました。
炭酸飲料やジュース類もお茶に変えました。
お菓子類も他からいただいたときは我慢したご褒美として食べますが、それ以外はほとんど甘いお菓子は買わない努力をしました。
目の前にあると食べてしまいます。
確かに砂糖の量が減ってきたら痩せやすくなって体の動きも軽くなってきました。
それと同時に【花粉症】ばかりでなく【頭痛】も知らないうちに気にならなくなっていたのには驚きです。
甘いものの過剰摂取は頭痛の原因にも
甘いものをたくさん撮ると血糖値が急上昇します。
そしてインスリンが大量に分泌されて血糖値が下がります。
この血糖値の乱高下が【頭痛】を引き起こす原因の1つとされています。
砂糖を減らした食習慣にすること
何ごとも習慣化することです。
砂糖を減らす習慣にするには最初は大変でしたが、慣れてくるとそれなりに体に良い変化がもたらせて来ます。
そうなるとモチベーションが上がってきます。
やたらストイックに過ごすのも大変でストレスになる為、たまにはご褒美としてチョコやアイス等少々いただくのもいいものです。
でも砂糖依存症になっていいる場合は、かなり気をつけたいですね。
砂糖依存症とは
引用元 医療と心の話
依存症にはたばこやアルコールなどありますが
砂糖にも依存症があります。
甘いもの中毒ともいわれています。
砂糖は薬物やアルコールと同じレベルの中毒性や依存性があるといわれています。
この砂糖依存症になると大量に食べないと満足できなくなり常に甘いものを口にしていないと落ち着かなかったりします。
妊娠や出産、無謀なダイエット、成長期など栄養のバランスが大きく変動した時がきっかけで依存症になりやすので要注意です
砂糖顔にならない為に
バナナの皮が黒くなってできる斑点を知ってますか?
あの斑点は糖分が集まってできたものです。
ですから バナナのように日頃から糖分を摂りすぎている人は日差しを浴びた時に顔に色むらが生じるようです。
砂糖の摂り過ぎは顔の肌にも悪影響を及ぼします。
その他に額のしわや小じわ目元のたるみ顔全体のくすみなどの顔つきになります。
何故かというと糖分は肌の糖化を引き起こし、細胞の老化が進みコラーゲンを破壊するのでしわが出来やすくなるからです。
特に女性にとっては美容上深刻な問題です。
因みに砂糖の理想的な一日の摂取量はWHOで25gです。
小さじ6杯分になります。
ここまで頑張らなくてもそれに近づくように努力したいものですね。
まとめ
花粉症や頭痛などは、いろんな原因がありますが、砂糖を減らす工夫もこれらの不調を改善できるといっても過言ではありません。
それに糖化による肌の老化を招きコラーゲンが壊されて顔の皮膚トラブルを引き起こし、健康ばかりではなく美容上にもよくありません。
特に砂糖依存症にならないように普段の食生活に一工夫して砂糖を減らして行きましょう。