2月22日は【にゃんこの日】です。
2000年ごろから室内でペットを飼う人が増えた為、猫や小型犬を飼っている人が多くいます。
ですから昔のように外で飼っていた時と違って犬や猫も家族化しています。
犬派ネコ派とありますがあなたはどっち派になりますか?
勿論両方飼っている人もいます。
近頃は猫を手軽に飼えるということでネコ派が増えているそうです。
今回はにゃんこの日にちなんで猫を飼うことで飼い主やその家族にどういうメンタルや健康に良い効果もたらすかを調べてみました。
猫を飼いたくなる理由
勝手気ままでマイペースな猫のイメージですが
どうやら、人間のように忖度しない自然な関係を築ける点が猫の魅力らしいです。
その他にも自由でこびない様子や【ツンデレ】な性格がなんとも言えない惹き付ける理由で、先生や師匠のような憧れ的存在にもなっています。
つまり、猫の存在が心の支えになっているようなのです。
幸せホルモンオキシトシンの分泌
猫に限らず動物への愛情がわいてくると家族の一員となります。
そして思わずかわいいと撫でてあげたりします。
その時人間にも分泌される幸せホルモン(愛情ホルモン)がオキシトシンです。
オキシトシンの効果とは
オキシトシンは、心身に安らぎをもたらす効果があります。
それと同時にストレスホルモンを軽減させる効果もあるので、副交感神経が優位になり、気持ちがリラックスできるのです。
この時癒されたと人間は感じるのでしょう。
因みに最近の研究結果ではオキシトシンが増えることで自己肯定感の上昇への関連も報告されています。
ネコは【かすがい】
家族の一員となった猫は、子供と同じなので かすがい的な役目も果たします。
それは、なにかと猫の話題が主になり、家族が猫中心につながるからです。
ですから、猫を通して家族の仲も良くなるようです。
【吾輩は猫である】のモデルは黒猫
このモデルとなった野良の爪まで真っ黒の黒猫は、漱石家に迷い住み着きました。
そして漱石になついたので彼はとてもかわいがったようです。
ロンドン帰りで 今でいう鬱状態で心が病んでいた漱石がこの黒猫のおかげで癒され元気になったそうです。
まさに漱石を救った黒猫の存在で処女作吾輩は猫であるという小説が生まれました。
まとめ
猫の日に因んで猫を飼うことで得られるメリットについて書きました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
猫のかわいい動画を見ていると知らず知らずに惹きこまれていくのを感じます。
今注目の幸せホルモン【オキシトシン】の分泌を促し、癒してくれる猫に感謝ですね。
キンドル本もあります。