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引用元 きょうの健康 より
健康診断の【血液検査】でLDL【悪玉コレステロール】が高いと指摘されたらどうしますか?
放っておいたら、大変なことになるかも
自己流でポイントがずれた対策を練っている場合は要注意です。
例えば、毎日筋トレ等の運動をし、糖質制限をしているから大丈夫と思っている方は、是非 最後まで読み進めてポイントを抑えた対策を実践してみて下さい。
LDLコレステロール下げるためのずれたポイント対策
【血液検査】の結果でLDLコレステロールの数値が高いと指摘されてショックを受けます。
普通は、運動不足だから運動しなければと思います。
筋トレを頑張ってみます。
運動はもちろん大切な要素です。
運動は、中性脂肪を減らし、HDL(善玉)コレステロールを増やす効果があります。
でも、それだけでは容易に数値は下がりません。
たとえ数か月間、頑張ったとしてもです。
次に食生活改善かなと思います。
毎日、ご飯などを抜いて糖質制限をして、タンパク質を意識的に摂るようにしようという対策を実行しがちです。
でもそういう対策では、LDLの数値はなかなか下がらないのです。
LDLコレステロールを上げてしまう要因
【動物性脂肪】の摂りすぎが一番の要因です。
肉や加工肉等にはタンパク質の他に【動物性脂肪】が多く含まれています。
その他に揚げ物などの脂っこいものは食べすぎないようにしましょう。
そして、糖質制限の為に、ご飯を抜くことで腹持ちが悪くお腹が空きすぎて おやつにアイスやケーキなどを食べていては意味がありません。
アイスやケーキなどにも【動物性脂肪】は含まれています
LDLコレステロールの役割
【悪玉】と言われているLDLコレステロールですが
それなりに その果たすべき役割もあります。
LDLコレステロールの役目は、コレステロールを全身に運搬することです。
でも 増えすぎると動脈硬化になってしまうので悪玉コレステロールと呼ばれてるのです。
LDLコレステロールを下げるための正しい対策
増えすぎた数値を下げるためには、どうすればいいのでしょう。
因みにLDL【悪玉コレステロール】の基準値は140mg/dLです。
140mg/dL以上だと ※【脂質異常症】とみなされて【動脈硬化】になるリスクが高くなる要因の一つになります。
引用元 きょうの健康 より
★LDLコレステロール数値を下げる一番の対策は、正しい【食生活改善】
引用元 きょうの健康 より
糖質制限もいいのですが、腹持ちが悪くお腹が空きすぎておやつを食べてしまうようでは逆効果です。
それよりだったらご飯を適量食べて、おかずをいろいろ食べた方がバランスよく食べられるのでお勧めです。
おかずを工夫して下記のような食材を積極的に摂りましょう。
(コレステロールを吸着・排出させる)
●きのこ類
●いわしやさばなどの魚(EPAやDHAなどの良質な脂質を含む)
中性脂肪値を下げることにより、
●大豆や大豆製品
食物繊維が豊富であり、
★LDLコレステロール数値を間接的に下げる対策に【有酸素運動】
引用元 きょうの健康 より
筋トレよりもお薦めなのが有酸素運動です。
【ウオーキング】、ジョギング、水泳などになります。
特に【ウオーキング】は、特に下半身の筋肉を使うので中性脂肪が下がり、HDL【善玉コレステロール】の数値が上がるから有効な運動です。
歩数は7500歩から8000歩以上が良いとされています。
※【脂質異常症】とは
脂質異常症とは、血液中の脂肪分が多すぎたり少なすぎたりした場合をいいます。
ですから悪玉の【LDLコレステロール】も基準値を超えて多すぎると脂質異常症です。
逆に【善玉コレステロール】のHDLの場合は基準値より少なすぎることで脂質異常症になります。
最後に中性脂肪の場合も基準値を超えると脂質異常症とみなされます。
まとめ
LDL【悪玉コレステロール】の数値が高い場合にふさわしい対処法についてのまとめは、
まず始めるべきは、正しい食生活改善です。
糖質制限はやめて、ご飯を適量にしておかずをメインにします。
動物性脂肪は避けて、その代わ【EPA】【 DHA】等の良質な脂質の魚【イワシ、さば】を摂ること。
その他に【食物繊維】の豊富な【緑黄色野菜】や大豆などの豆類、きのこ等です。
運動は、筋トレよりも有酸素運動が間接的に効果があります。
特にウオーキングが効果的です。
HDL善玉コレステロールの数値が高くなり、中性脂肪が下がるからです。
【血液検査】て高いと指摘されたら、食生活改善と運動の併用で LDL【悪玉コレステロール)の数値を下げて、動脈硬化などの病気の予防の為に是非 生活改善してみてはいかがですか。