秋も深まってくると紅葉が見ごろになります。
今年も我が家では、柿が色づき鮮やかなオレンジ色に染まりました。
渋柿なので、渋を抜くと極上の【スウィーツ】並みの甘さに驚きます。
渋を抜いた生の柿もいいですが干し柿にしても美味しいです。
古くから日本人と柿は、深く結ばれていたといわれています。
学名は、【神様の食べ物】
柿が色づくと医者が青くなる という諺があるくらい栄養豊富な食べ物です。
そして、柿には沢山の健康に良い効果がありますが、今回は感染症対策にふさわしい果物であることが論文や専門機関の研究で明らかになっています。
それらを元にお知らせいたします。
柿のビタミンCはレモン以上!
柿はレモンより多くのビタミンCを含みます。
なんと1個を食べるだけでその1日の必要量を摂れてしまうから驚きです。
柿は、夏の強い紫外線を浴びて傷んだ肌を復活させて、寒い時期の風邪対策にも心強い味方になれる果物と言っても過言ではありません。
感染症の予防
カロテノイドの【βーカロテン】が皮膚やのど、鼻の粘膜の健康を保ってくれるのでウイルスから身体を守ってくれます。
もう一つのカロテノイドとして【βクリプトキサンチン】は免疫力を高めます。
そして【柿タンニン】は、インフルエンザウイルス等の感染能力を失わせる効果があると研究報告があります。
特にβクリプトキサンチンや柿タンニンは皮の部分に含まれているので、皮も食べるといいですね。
柿に含まれる複数の成分が、感染症予防に大活躍です。
【ビタミンC】の効果で免疫力アップや体外から侵入した細菌やウイルスを撃退し、白血球の働きを高めてくれます。
まとめ
以外と柿が栄養豊富なのには驚かされました。
ただ甘くて美味しいだけでなく、ビタミンCがレモンより豊富なのが女性に嬉しいです。
そしてビタミンCのほかにカロテノイドの効果で感染症予防にうってつけの果物です。
美容や健康を大切にする方には、美味しい【柿】をこの季節に味わってみるのをお勧めします。
今年も、神様の食べ物と言われる柿の収穫に感謝しながら渋が抜けた柿を食べることにします。
最後までお読みいただきありがとうございます。