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顔の輪郭が角ばっている人は、エラが張っていて顔が大きく見えてしまいがちです。
このエラ張りを骨格と思い込んでいませんか?
もしかして【食いしばり】のコリが原因かもしれません。
食いしばりの癖がある人は、咬筋が発達してしまいこぶになっているからです。
このこぶがエラとなって目立っている場合は、このコリをほぐすことで改善できるかもしれません。
咀嚼するときに使う咬筋とは?
咬筋は、食べ物をかむときに使う咀嚼筋の1つです。
その他に歯を食いしばるときにも使います。
固くなってしまった咬筋は、周りの筋肉を引っ張りフェイスラインをゆがめてしまったり、エラ張りの原因になりかねません。
そして、このコリがもとで、血行が悪くなり、むくみやたるみ、くすみの原因になるリスクも高まるようです。
食いしばりでできるコリのほぐし方
まずはコリをほぐすマッサージが有効です。
⑴ 咬筋リガメント(靭帯)のケア
引用元 Rinpuu7月号より
まずは、右側の咬筋の靭帯を緩めるエクササイズからです。
頬骨の下あたりに中指と薬指をあてがって、こすらないように上下に動かしましょう。
この上下運動を10回以上やってみましょう。
⑵ 老廃物を鎖骨まで流す
引用元 Rinpuu7月号より
緩めたときに老廃物を頬のあたりで両手で押さえて耳のあたりまで流します。
その後は耳の下から鎖骨リンパ節まで老廃物を運びます。
鎖骨の手前のリンパ節に老廃物が溜まりやすいのでしっかり流すことが小顔効果がアップします。
この鎖骨リンパまでのエクササイズは6回です。
⑶ストレッチで咬筋を伸ばす
引用元 Rinpuu7月号より
頬骨のの下に片手を当てます。
もう片方の手は下顎の縁にあてます。
頬骨の下の手は上に、下顎の手は下に同時に引っ張りながら筋肉を伸ばしましょう。
その時に顎を横にスライドさせるとさらに効果的に伸びて咬筋の可動域域が広がります。
このエクササイズは3回行いましょう。
右の頬が終わったら今度は左側の咬筋伸ばしも同様にやってみましょう。
まとめ
咬筋のコリが原因でエラが張って大きな顔になっているとしたら、小顔になれるかもしれません。
原因の元となるコリを解消するエクササイズから始めてみましょう。
まずは、咬筋のの靭帯をリラックスしながら緩めることから始めます。
そこで、たまった老廃物をキャッチして耳まで運びその後は鎖骨のリンパ節まで運びます。
その後は、咬筋のストレッチを行うことで、咬筋の可動域を広げることができます。
右側から繰り返し行って、左側も同様にやってみましょう。