普段頑張っている自分にご褒美をと思ったら、
ご自分の【(腸】にもご褒美として休日を与えてみてはいかがですか?
現代人の腸は過食、飽食、偏食で傷んでいるといわれています。
いつも休む暇のない働き通しの【腸】にメンテナンスしてあげることが必要かも。
そこで、今注目されている腸に良い健康法についてお知らせします。
腸に穴が開いてしまうとは?
いつまでも治らない腸の症状やアレルギー、頭痛、関節炎、不安感
何をやっても改善されないのは、もしかして【リーキーガット症候群】かも
リーキーは【漏れる】という意味で、ガットの意味は【腸】です。
つまり、腸が漏れると言う意味になります。
【胃カメラ】で検査してもその漏れる【穴】はミクロなのでわからないほどの隙間のようなものです。
ですから、完全に消化できていないものがあふれ出して血液に吸収され、炎症を起こす物質が全身をめぐります。
それが、蕁麻疹やアトピーなどアレルギーや頭痛の原因とされています。
そしてそれだけでなく、その溢れだした炎症物質が脳にまで行く【リーキーブレイン】とさらに厄介です。
そうなると脳のパフォーマンスや集中力が低下し、
ですから、いつも休む暇のない働き通しの【腸】にメンテナンスすることが必要です。
休日だけのプチ断食で腸にもお休日を
腸に日頃の感謝を込めて休日だけの断食【ファスティング】を行い休んでもらうのが有効です。
毎日の断食は無理という人には休日だけにするとやりやすいのでは?
休日はエネルギー消費が少なく、食事時間を自由に調整できるのでプチ断食がしやすいです。
プチ断食の時間は12時間から16時間になります。
理想は、糖が燃焼しつくされる時間が16時間になるので できればその時間がベストです。
無理だったら12時間から始めてみるのもいいです。
おうちで手軽に腸メンテ
断食によって消化(一番エネルギーを消耗する)活動をしなくてもいいからそのエネルギーを【セルメンテナンス】に使えるため、腸や内臓などの機能が向上します。
更に、軽い飢餓状態になるので【ミトコンドリア】自身が焦って機能をアップさせます。
休日だけのプチ断食をするには
休日の前日に午後八時ごろ夕食をすませて次の日のお昼12時に食べるとちょうど16時間になります。
16時間に睡眠時間が含まれるのでやりやすいです。
それでも我慢できない場合は、ナッツ等を食べてもいいです。
ただ良いからと言ってやたら食べ過ぎないように
水分はいくらとっても結構です。
むしろ、血液の循環が良くなるので水分を摂るのは望ましいです。
1日2リットルは飲んでほしい。
腸に溜まった便が出しやすくなりデトックス効果も高まります。
まとめ
日頃お世話になっている【腸)に週に1度の休日を利用して12時間から16時間のファスティングを行い腸を休ませることでアレルギーなどの不調が改善されることが期待されます。
腸が疲れて傷むと、検査でもわからない程の腸の小さな穴みたいな隙間から消化しきれないものがあふれ出し炎症を起こします。
ですから腸を休ませることが大切になります。
腸を守るため腸活の一環として普段疲れているご自分の大切な腸をファスティングで休ませて労わってあげましょう。